スペイン カルロス1世&女王フアナ ND(1516-56)S-D エスクード 金貨 NGC MS61

スペイン カルロス1世&女王フアナ ND(1516-56)S-D エスクード 金貨 NGC MS61

(商品コード ES00003)

アンティークコイン

【直径】約22.5mm
【重量】約3.38g
【品位】-
【発行枚数】-
【カタログ】FR-153
【鑑定番号】4973117-005 NGCサイト表示

カルロス1世と女王フアナが共同統治時に発行された、1エスクード金貨です。

セビーリャミント。

【カルロス1世】
カルロス1世(Carlos I)はハプスブルク家初代スペイン国王(在位:1516年 – 1556年)。母語はフランス語でブルゴーニュ公としてシャルル2世。先代皇帝マクシミリアン1世の嫡孫で、マクシミリアンの長男フィリップ美公とスペイン女王フアナの嫡子。敬虔なカトリック教徒で、ドイツ諸侯連合と化していた現実の帝国とは異なる中世的・普遍的キリスト教帝国の理念を真剣に信じた。フランスと戦ってイタリアでの覇権を勝ち取り、ボローニャで1530年2月22日にイタリア王カルロ5世として戴冠し、2日後には教皇から戴冠された最後のローマ皇帝カロルス5世となった(1530年2月24日)。しかしその間に帝国ではマルティン・ルターによる宗教改革が起こりアウクスブルクの和議という妥協に追い込まれた。ヨーロッパ各地を転戦した無理が祟って晩年は体調を崩し嫡子フェリペにスペインを、弟フェルナンドに帝国を譲り引退した。

【フアナ】
フアナ(Juana, 1479年11月6日 – 1555年4月12日)は、カスティーリャ女王。カトリック両王の第2王女で、ブルゴーニュ公フィリップ4世の妃。

兄フアン、姉イサベル及びその子ミゲルの早世により、王位継承順位が1位となる。しかし、結婚後から精神異常が顕著となり、母の崩御に伴う即位を経て、特に夫と死別して以後さらに悪化したため、約40年の長期間にわたり幽閉された。この間、公文書のサインは女王フアナとカルロス1世の2つのサインが添えられ、名目上の共同統治者であり続けた。この長男カルロス1世の統治下でスペイン帝国は隆盛を極めることとなる。

「狂女フアナ」(Juana la Loca)という異名でも知られ、芸術作品の題材ともなっている。
(出典:Wikipedia)

在庫状態 : 在庫有り
¥340,000(税込)
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