ササン朝ペルシア シャープール1世 240-272年 ディナール 金貨 NGC Ch AU 5/5 4/5
ササン朝ペルシア シャープール1世 240-272年 ディナール 金貨 NGC Ch AU 5/5 4/5
(商品コード AN00012)
古代コイン
【直径】約21mm
【重量】約7.38g
【カタログ】-
【鑑定番号】6831290-001 NGCサイト表示
オモテ面は、球体装飾のついた城壁冠をかぶるシャープール1世、ウラ面にはゾロアスター教の拝火壇と城壁冠をかぶり長い聖杖を持つ二人の王侯像が描かれています。
デザインが素晴らしく、この時代に作られたとは思えないほど出来栄えが良いです。
ストライクもはっきりとしており、細部まで美しい状態が保たれている大変魅力的なディナール金貨です。
【シャープール1世】
シャープール1世(Shāpūr, 215年? – 272年?)は、サーサーン朝ペルシア帝国の皇帝(シャーハーンシャーフ、在位:240年 – 270年)。初代皇帝アルダシール1世の子。中期ペルシア語ではシャー(フ)プフル(š'(h)pwhl / Šā(h)puhr)、マニ教文書ではシャー(フ)ブフル(š'(h)bwhl / Šā(h)buhr)。ペルシア語資料ではシャープール(شاپور Shāpūr)、アラビア語資料ではサーブール(سابور Sābūr)と表記される。「シャープフル」とは中期ペルシア語で Šāh(王)+puhr (息子)であり「王子」を意味する。
(出典:Wikipedia)